感情編

イライラしたり、キレて怒りっぽい時
 
[ノルアドレナリン]
が過剰に分泌されている場合があります。
 
ノルアドレナリンが必要以上に分泌されると
イライラしやすくなり
キレたり攻撃的になりやすくなります。
 
ノルアドレナリンは、神経を興奮させる神経伝達物質で、
別名「怒りのホルモン」 
 とも言われています。
感情のままに相手に気持ちをぶつけてしまい
後から 冷静になって思い返してみて、
後悔した事は有りませんか?
イライラした時に
 
「ホルモンのせい !」
「怒りホルモンが脳内で大量分泌されている!」
と客観視出来れば後悔に至らずに済みます。
 
怒りホルモンのピークは
最初の6秒間だと言われています。
これを「シックスセカンズ」と言います。
 カッとしたら
 
数を数えてみる
その場から 一旦離れる
などなど
シックスセカンズを乗り切りましょう!
ピークを過ぎれば、徐々に冷静な判断が戻ってきます。


又  幸せホルモンを整えて
怒りやネガティブな気持ちを抑制させて貰うのも良いでしょう!
「幸せホルモン」とは
分泌されると心と体に心地良さを感じるもので
イライラを抑えてくれる「セロトニン」
快感を得ることができる「ドーパミン」
心を落ち着かせてくれる「オキシトシン」
などがあります。
 
 
次回は
この「幸せホルモン」  について
お伝えしたいと思います!
 
 
 
家族問題研究所
 
松岡 志保