· 

感情編②

「幸せホルモン」と呼ばれる脳内ホルモンには

 

☆イライラを抑えてくれる「セロトニン」

☆快感を得ることができる「ドーパミン」

☆心を落ち着かせてくれる「オキシトシン」

などがあります。

 

それぞれの主な作用は…

 

☆セロトニン

「安心のホルモン」と呼ばれ

心のバランスを整える作用があります。

また 睡眠ホルモン「メラトニン」を生成するための材料にもなるので

睡眠の質にも、大きく関わります。

心身をコントロールし、自律神経を整えてくれる役割が期待できます。

この   セロトニン 。  体内にアミノ酸の一種であるトリプトファン

という栄養素を取り入れることで合成される物質です
 
主に腸から取り込まれるので、
 
腸内環境を整える事が心の安定に繋がるかもしれませんね!

☆ドーパミン
「快楽のホルモン」と呼ばれ
意欲、やる気、が湧いてきて
もっともっと 嬉しい事 楽しい事 良い事 をやりたくなります。
分泌されれば される程
意欲が上がります!
☆オキシトシン

セロトニンと同じく、心を落ち着かせてくれるオキシトシン。

一番の特徴は、人との関わりや触れあいによって、分泌される事です。

それどころか、誰かのことを思うだけでも、分泌されるのです。

しかも、周りにいる人たちにも伝染?
 
同様の効果が発揮されるとも。
 
確かに、穏やかで happyな人からは
 
happy を貰えたりしますよね!

 

肌を触れあった親密なコミュニケーションなどで分泌されること。

大好きな人と 、タッチやハグなどスキンシップをすると

オキシトシンが分泌され、

温かく幸せな気持ちになりますね。

 

次回は、「幸せホルモン」が

どんどん脳内に分泌されていくには?

など

お伝えしたいと思います。

 

家族問題研究所

松岡 志保