「幸せホルモン」と呼ばれる脳内ホルモンには
☆イライラを抑えてくれる「セロトニン」
☆快感を得ることができる「ドーパミン」
☆心を落ち着かせてくれる「オキシトシン」
などがあります。
それぞれの主な作用は…
☆セロトニン
「安心のホルモン」と呼ばれ
心のバランスを整える作用があります。
また 睡眠ホルモン「メラトニン」を生成するための材料にもなるので
睡眠の質にも、大きく関わります。
心身をコントロールし、自律神経を整えてくれる役割が期待できます。
セロトニンと同じく、心を落ち着かせてくれるオキシトシン。
一番の特徴は、人との関わりや触れあいによって、分泌される事です。
それどころか、誰かのことを思うだけでも、分泌されるのです。しかも、周りにいる人たちにも伝染?
肌を触れあった親密なコミュニケーションなどで分泌されること。
大好きな人と 、タッチやハグなどスキンシップをすると
オキシトシンが分泌され、
温かく幸せな気持ちになりますね。
次回は、「幸せホルモン」が
どんどん脳内に分泌されていくには?
など
お伝えしたいと思います。
家族問題研究所
松岡 志保